車のボディ表面にコーティング成分で薄い皮膜を作り、傷や汚れ、紫外線からの劣化を抑制する事ができ、車を長くキレイに保つ事が出来きます。
車のボディはホコリや日光(紫外線)や熱、花粉や黄砂などの有害物質から常に刺激を受けている状態です。コーティングで包み込むことにより、それらの有害物質からボディを守り色あせや塗装の剥離から保護することができます。
せっかく購入した愛車は長く美しく乗りたくありませんか?
コーティングの被膜が水や汚れを弾き、水垢ができにくくなります。
また、圧倒的な光沢感を得ることができ、ダークトーンなお車はよりディープに、クリアトーンなお車はよりシャープに艶めき、長く美しく乗り続けることができます。
また、汚れを弾いてくれるので日々のお手入れが水を流す程度で済みますので、とても楽になります。
愛車を綺麗に保つことにより、売却するときには査定額が向上することがあります。
コーティングには一般的に「ポリマー系」と「ガラス系」の2種類に分類され、以下ではこの2種類のメリット・デメリットについてご説明いたします。
ガラス系コーティング | ポリマー系コーティング | |
メリット | ・コーティング効果寿命が長い ・被膜が固く、傷が入りづらい ・被膜の厚みがある為、深い艶を得られ熱で劣化しづらい ・洗車時の汚れが落ちやすい |
・安価に施工できる ・素人の方でも施工がしやすい ・簡単に光沢・艶を向上させることができる |
デメリット | ・施工費用が高額 ・施工には技術が必要 ・コーティング完成まで時間がかかる |
・コーティング効果が短い(約3か月程度) ・メンテナンスを頻繁に行う必要がある ・ガラス系と比較して汚れが落ちにくい。 |
コーティングには様々な種類、メーカーが存在し、性能や金額などにも違いがございます。どれが良いのか多すぎて分からなくなってしまう事も多いです。
その中で、当社でお取り扱いをしておりますのは「G'ZOX(ジーゾックス)」リアルガラスコートです。
ガラス系コーティング被膜に高レベルの撥水性能を付与された、硬質ガラス状被膜による超耐久性と驚異的な撥水性を発揮するガラス系コーティング剤です。
リーデックでは撥水タイプの[classR]と疎水タイプの[classH]をご用意しております。それぞれの特徴を解説して、そして「こんな方におすすめ」として、どんなお客様に合うかご案内いたします。
ガラス系被膜に高レベルの撥水性能を付与させることで、しっかり雨を弾くとともに、酸性雨や水アカからしっかりボディを守ります。
耐候性 | 紫外線・酸性雨等、環境の悪影響からボディを保護 |
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防汚性 | 汚れが固着せず、水洗いでカンタンに流れ落ちる |
接着性 | 塗装と強く密着し、長期間コーティング性能をキープ |
耐熱性 | 高温による軟化が起こらず、汚れの抱き込みを防止 |
耐薬品性 | 排気ガス等に含まれる有害成分による塗装の劣化を防止 |
硬質 | 強く硬い被膜が、チリ・ホコリ等によるキズ付きを防止 |
ツヤ | 厚く透明な被膜で息を飲むように深く質感のある艶を実現 |
温度変化に強く、高温になっても被膜は軟化せず硬いままなので、汚れが固着しにくく、水洗いだけで汚れが簡単に落ちます。
高温時に汚れが被膜内に入り込む
油性の汚れが付着しやすく、静電気を帯びやすいため、汚れも寄せ付けてしまう。このため、ボディに付着した水滴などに埃などの汚れが含まれ、乾燥後、ボディに汚れが残留してしまう。
油性の汚れは寄せ付けにくく、汚れも水洗い程度で落とすことができる。また、酸性雨などにより塗装面をいためず、長期間にわたり輝きを持続させ、メンテナンスを大幅に軽減できる。
過酷な条件であるアルカリ性洗剤による数千回にも及ぶ洗浄テストでも、リアルガラスコート classRの撥水角の低下は10度未満と、高い耐久性を発揮します。
洗浄試験機に洗車スポンジをセットし、アルカリ性洗剤で所定往復回数洗浄を実施。従来品は回数に応じて、撥水角が下落しているのに対し、リアルガラスコート classRは極端な低下は認められず、3000回洗浄においても安定した撥水角を維持。
※数値データは代表値です。
リアルガラスコート classRは、温度変化に強く、高温になっても被膜は軟化せず硬いままなので、汚れが固着しにくく、水洗いだけで汚れが簡単に落ちます。
キセノンアーク灯 促進耐候性テスト
(JIS-K2396)
太陽光・湿度・雨など屋外の条件を人工的に再現し、撥水角・光沢保持率の変化を比較。
リアルガラスコート classRは処理時間の経過後も安定した撥水角、光沢保持率を維持、高い耐久性を発揮する。
『リアルガラスコート classH』は、ボディに水が残りにくいため、水滴の乾燥途中に発生するウォータースポットや水アカ・汚れの固着を防止。もちろん洗車後の拭き取りの手間も軽減します。
ボディに付着したチリ・ホコリ等の汚れが雨と一緒に流れ落ちるため、良好なボディコンディションが長期間持続。洗車頻度が激減します。
屋外暴露テスト3ヶ月後
コーティング被膜の耐擦りキズ試験(洗浄試験機にJIS規定の豚毛ブラシをセットし、テストピース表面を50往復摩耗。試験前後で20度光沢値を測定)です。『リアルガラスコート classH』は硬く摩擦抵抗の低い被膜を形成することで、高い耐擦りキズ性能を発揮します。
『リアルガラスコート classH』は、施工当初は少し高い数値を示しますが、その後は約一年に相当する1,800時間後も大きな性能変化がない疎水状態を維持しており、高い耐候性能を発揮します。
※疎水状態・・・・水がボディーから自然に流れていきやすいという状態、水はけがいい状態。
キセノンアーク灯 促進耐候性テスト
(JIS-K2396)
太陽光・湿度・雨など屋外の条件を人工的に再現し、撥水角・光沢保持率の変化を比較。
リアルガラスコート classHは処理時間の経過後すぐに発揮する疎水レベルを安定的に保持するとともに光沢保持率も維持、高い耐久性を発揮します。
classR(撥水タイプ) |
classH(疎水タイプ) |
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メリット | ・ボディの光沢が強い。 ・水滴が細かく小さな水玉となり、拭き取りがしやすい。 |
・水滴がまとまって流れ落ちていくのが疎水の特徴。 ・ボディに水滴が残りにくいので、雨染みや汚れが残りにくい。 |
デメリット | ・水玉ができやすいのでレンズの役割となっていしまい、ウォータースポット等ができやすくなる。 | ・小雨程度だと、結局撥水のように水を弾いてしまいウォータースポットが発生する。 |
こんな方におすすめ | ・定期的に洗車したい方 ・撥水効果を体感したい方 ・コーティング状態をキープしたい方 |
・洗車頻度を少なくしたい方 ・雨ジミを減らしたい方 ・屋外駐車場の方 |
サイズ | SS | S | M | L | LL | XL |
新車時 | ¥41,000 | ¥46,500 | ¥55,800 | ¥63,000 | ¥71,800 | ¥82,400 |
登録より3ヶ月以上経過 | ¥61,800 | ¥69,600 | ¥80,600 | ¥93,000 | ¥111,000 | ¥123,000 |
参考車種 | ワゴンR タント |
アクア ノート |
プリウス フィットシャトル |
カムリ フーガ |
アルファード エルグランド |
ハイエース ランドクルーザー |
サイズ | SS | S | M | L | LL | XL |
新車時 | ¥46,200 | ¥54,560 | ¥63,390 | ¥69,795 | ¥78,320 | ¥88,770 |
登録より3ヶ月以上経過 | ¥70,480 | ¥79,900 | ¥90,830 | ¥101,800 | ¥116,600 | ¥129,800 |
参考車種 | ワゴンR タント |
アクア ノート |
プリウス フィットシャトル |
カムリ フーガ |
アルファード エルグランド |
ハイエース ランドクルーザー |
※価格はすべて税込み表記
※施工後のメンテナンスも承っております。お気軽にご相談ください。
まずはお問い合わせください。
入庫前に車両のメーカー名・車種名をお伺いして、ご入庫日程をご相談します。
ご入庫されましたら、水垢や傷などの車両状態を確認し、最適な施工計画を組みます。